Vol.37 編集後記

Co-Co Life☆女子部vol.37(2021年8月31日発行)が出来上がりました。
制作に関わったスタッフの編集後記です。

【土井 唯菜】
編集長の土井唯菜です。
なんと、vol.37で10周年突入です!
いつもありがとうございます。

今回のコラムでは
歳を重ねるにつれ、ぶち当たる壁について書いてみました。
ふいに「ちょっと派手すぎるかな…?」とか
「丈、短いかな?」と不安になることないですか?
そんな壁に直面したら……続きはコラムをお読みください♪

他にもタイムリーな話題でいえば、
現在行われているパラリンピックに出場されます富田宇宙さんが「イケメン処方いたします」に出演されています!

同時にSNSでは過去の「パラ・ビューティ」にご出演いただいたパラリンピック出場選手のバックナンバーもご紹介しております。

特集は「快適ライフのためのお役立ちグッズ」
今回はすべての方を対象にアンケートを行いました。
そんな使い方もあるのか!といった役立つ活用方法が満載です。
ユニバーサルデザインと謳っていなくても、
便利なものは世の中にたくさんありますね。
みなさんの工夫を共有させていただきました♪

そして、
今号より10周年特別企画もありますのでお楽しみにっ!

【榎本 佑紀】
今回は、巻頭「みんなのお役立ちグッズ」にライターとして参加させていただきました。
チームみんなで協力し、様々なグッズを集めることができたので、バラエティー豊かなページになりました。
お悩みNo.1のオープナーに関しても、用途の違うオープナー3点を取り上げられたので、あなたにピッタリなオープナーを見つけてみてくださいね。

そして、今回の巻頭アンケートでは、障がいの有無を問わず様々な人に参加していただきました。ご回答頂いた皆さま、本当にありがとうございます。
『障がいがあってもなくても、Co-Co Life☆女子部の誌面作りに参加できる』
新しいフェーズに立ち合えて、幸せでした。

【遠藤 百合】
旅行や帰省が難しい状況だった今年の夏休み。
この夏は、身近な事柄に注目する一つのきっかけとなりました。
例年ならば騒がしく感じていたセミの鳴き声にも、秋へと向かう音の変化があることに気づきました。
また、旬の夏野菜の美味しさも、家族でたっぷりと味わうことができました。
人生良いことばかりではないですが、
小さくきらめく出来事をたくさん見つけて、
その光を日々にギュッと詰め込んで
過ごしたいなと思います。

【扇 強太】
今号は新しい編集スタッフが2人入ってくれました。いつもと違う名前がスタッフクレジットに並んでいます。毎号読んでくれている方で気がついてくれた方もいるかと思います。

Co-Co Life☆女子部のスタッフは基本的に経験者が中心で、かつ決して楽ではありませんが、お互いできないところを補い合って、できることや得意なことをそれぞれやってもらっています。その集大成がお届けする誌面です。

今後ともCo-Co Life☆女子部をよろしくお願いいたします。

【志賀 幹太】
今回の富田宇宙さんのお話は大変勉強になりました。また、ココライフ女子部の編集は初めてで、色々と刺激的な経験でした。ありがとうございました。本誌やWebを読まれた方が少しでも何かを挑戦するきっかけになったとしたら、もう最高です。

【金田一 陽子】
みなさま、こんにちは。事務局 金田一です。今回の巻頭は「快適ライフのためのお役立ちグッズ」ということで、たくさんのグッズが集まりました。日常を快適にするだけではなく、華やかさなど、日々の暮らしの中にも、遊び心や彩りをプラスした、Co-Co Life☆女子部ならではの特集ができたのではないかと思います。

【長谷 ゆう】
パラリンピックの無観客開催が決定。
瀬立モニカ選手などが出場するパラカヌーのチケットが当たり、
観戦レポートをCo-Co Life☆女子部でやることを夢の仕事としてきましたが、
コロナの前にむなしく潰れました…。

それでも、出場する選手には頑張ってほしいです。
私がこれまでにインタビューした、
車いすラグビーの倉橋香枝(かえ)選手、
五輪開会式で聖火ランナーも務めたトライアスロンの土田和歌子選手、
同じくトライアスロンの秦由加子選手、
ご活躍を楽しみにしております。

パラリンピックで気になるのは、
中央アジアのアフガニスタンで政権が転覆したのを背景に、
アフガニスタン選手団が東京に渡航できず出場を断念したこと。
その中には初めて同国から女子としてぱら出場するテコンドーの選手もいました。


【梅林洋美】
10年前、何をしていたか覚えていますか?
私は出産をきっかけに編集の仕事から遠ざかり、
戻るのはもう難しいだろうなと思っていました。
ところが働く女性への理解やリモートワークが進み、
今では大好きな文字に囲まれて仕事をしています。
ココライフももうすぐ創刊10周年。
37号では、歴代編集長の座談会を担当しました。
創刊当時のお話は今とは時代も状況も違うことばかり。
毎日は同じことの繰り返しのようでも、
10年前を振り返ってみるとずいぶん遠くまで来たことに驚きますね。

【関由佳】
今号はスケジュールや出演者のタイミングを合わせるのが難しく、
今までにないほど何度も壁にぶつかりました。
原稿が形になったとき、心底ホッとしたものです(笑)。
今号から10周年へ向けた企画が始まり、
さらに東京パラリンピックが開幕。
今まで取材やプライベートでお会いした方々が
開会式で、競技で活躍されているのを拝見して、
心からうれしく、毎日感慨深い気持ちになっています。
きっと世間の障がいに対する考え方は
今が決定的なターニングポイントになるのではないでしょうか。

~お世話になった赤羽博之先生へ~
今までCo-Co Life☆女子部を陰ながら支えてくださり、
本当にありがとうございました。
心から感謝と哀悼の意を捧げます。