本誌ライター長谷ゆうがリンクトイン日本版「最も人を惹き付けるクリエイター10人」に選ばれました

本誌ライターの長谷ゆうが、欧米を中心に世界で7億人が利用するマイクロソフト傘下のビジネスSNS・リンクトインの日本支社により、2020年版「最も人を惹き付けるクリエイター10人」に選ばれました。

リンクトイン社がビジネスSNSの健全な発展のために、日頃リンクトインで積極的に発信を行っているユーザーを評価して贈る賞。世界各国の支社ごとに選出されていて、日本支社も日本国内でのリンクトインの認知度向上や日本語版コンテンツを充実させるために実施しています(日本での利用者は現在約200万人)。

長谷ゆうは、本名の「長谷川祐子」でリンクトインを利用しています(アカウント)。その投稿内容の多くは発達障がいや障がい者雇用の理解のための啓もう活動について。Co-Co Life☆女子部の活動も数多く発信しています。

以下、その紹介文です。

長谷川祐子 ライター・翻訳者
発達障害・障害者雇用のプロが綴る「声」: 発達障害や障害者雇用といった知見を活かした執筆・翻訳活動を自らのライフワークとしている長谷川さん。「障がい者が頑張っている」という従来の視点とは一線を画し、読んだ人が「ステキ」「カッコイイ」と素直に思える人にスポットライトがあたるインタビュー記事を紹介し続けています。投稿内容に対して著名人や気になる企業の担当者から反応があった時、情報発信を続けていてよかったと感じるという長谷川さん。国境を越えた思わぬ案件や、思わぬ人との出会いが、リンクトインの醍醐味だと語ります。
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投稿の評価対象期間は、2019年10月1日から2020年9月30日まで。なかでも、2020年7月にALS(筋萎縮性側索硬化症)患者嘱託殺人事件のニュースが報じられ、社会に衝撃が走ったタイミングで、本人が執筆した本誌Vol.22「ALSキラキラ女子」酒井ひとみさんのインタビュー記事を投稿したことには、大きな反響がありました。この投稿には、「ALSに関する正しい知識や、ALSに悩む当事者や家族への支援に関する情報提供を行うべき」とコメントが付いています。

リンクトインの画面を表示しています。長谷川祐子による酒井ひとみさんのインタビュー記事の投稿です。

長谷ゆうは「選ばれてとてもうれしいです。これを機にビジネスSNSで『障がい』が自然に語られる流れが出てくるのを期待します」とコメント。

Co-Co Life☆女子部でライターのキャリアをスタートさせた彼女ですが、「障がい」×「ビジネス」をテーマに活動の幅を広げつつあります。「障がい者が福祉系メディアだけでなく、ビジネス系メディアにも自然に出られる流れを作っていきたい」という思いがあります。その思いを自らが率先して実践していく、という野望とともに、活動を続けているそうです。