Vol.36 編集後記

Co-Co Life☆女子部Vol.36(2021年5月末)が発行されました。
制作に関わったスタッフの編集後記です。

【土井 唯菜】

今号で9周年を迎えることが出来ました。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

今回のコラムでは、
学生の頃、憧れていた読者モデルさんについてお話しました。
私が学生だった頃はそれぞれの世代別や系統別にたくさんの種類がありました。
どの雑誌を購入するか悩んだものです。
学生時代はお金もなく、毎月一通り立ち読みし好きな雑誌を一冊だけ購入していました。
たまに付録がかわいくて誘惑に負けて二冊購入してしまう時もありましたね。
今はファッション誌も少なくなってしまい、トレンドやコーディネートの参考を雑誌から情報入手する時代ではなくなったのだなと感じます。
私が購入していた雑誌も廃盤になってしまい、とても残念です。
時代や流行はありますが、今見ても可愛いなぁと思います。

今の情報収集はネットやSNSなんでしょうね!
私もSNSでチェックしますが、実際に物として残る雑誌が今でも好きです。

また、今回の特集「障がい・難病のインフルエンサー」ではプレゼントをご用意しています。詳しくは雑誌をご覧ください♪お楽しみに!

【榎本 佑紀】

今回は「イケメン処方いたします」を担当させて頂きました。コーナー史上最年少モデル、加藤 路瑛さんはいかがでしたか?ご自身の悩みを強みに変えて、様々なビジネスに取り組んでいる姿がとても印象的でした。撮影時には、ペットのネコちゃんも登場。
スタッフ一同、癒された撮影となりました。

【遠藤 百合】

私は統合失調症ですが、もともとインドアが好きな性格であり、おうち時間があまり苦ではありません。
また、世の中の価値観が一変した今回の状況。
大きく転換していく様々な事柄に
「世の中の常識は絶対ではない」と感じました。
そして大きな肩の荷が降りた感覚がありました。
こうでなければならない、こうあるべきだ、
ということからの解放。
同じように感じた方がいらっしゃるかもしれません。
障がいがあっても、生きづらさがあっても
自分らしく自由に生きていきたい。
そう思えるようになったこの頃です。
日々楽しんで生きたいですね♪

【扇 強太】
Co-Co Life☆女子部 編集部・調査部の扇 強太です。
スタッフの皆さんの尽力で今回も Vol.36 5月末発行号が出来上がりました。
今回は、インフルエンサーに焦点を当てた巻頭特集での情報確認や、毒親で議論した座談会での、単なる愚痴にならない、読者の皆さんに参考になるような情報にするためのまとめなど、すごく難易度の高い企画がありました。
スタッフの皆さんが知恵を絞って汗をかいてくれた企画が載っています。
ぜひご覧ください。

【金田一 陽子】
今回の巻頭特集は、「インフルエンサー」ということで、情報発信、収集方法における新しい形として、SNSなどをご紹介しています。読者の皆さまにも、ぜひご活用いただけたらと思います。
そのほか、役に立つ情報が今号も盛りだくさんですので、楽しんで頂ければと思います。

【関 由佳】
座談会の編集を担当しました。
今までさまざまな取材をしていて、よく耳にしていた「親との確執」。
本来の趣旨とは違う話だったので、深掘りはしていなかったのですが、今回はあえて「合わない親」との関係性について、焦点を当ててみました。
つらいご経験だったにもかかわらず、参加者の方々には赤裸々に語っていただきました。
胸が痛む場面が何度もありましたが、大切なお話をたくさん聞かせていただき、私個人にとっても大変貴重な経験となりました。