こんにちは。副編集長の関由佳です。
このたび、2019年7月16日に散歩の達人MOOK『首都圏バリアフリーなグルメガイド』(交通新聞社)が発売になりました。
タイトルの通り、障がいがあっても行きやすいレストランが90軒掲載されています。
Co-Co Life☆女子部のタレントや読者モデル、スタッフも協力させていただき、とても素敵な一冊に仕上がっています。
段差やトイレなど、お出かけ情報が満載!
この本のポイントは、入り口の状態や段差の有無、通路の幅、テーブルやいすの形状など、事細かに表記されているところ。
各お店の情報がしっかり書かれているので、お店に行ってから「段差があって入れない」「トイレに行けない」という残念な事態は事前に避けることができます。
またクレジットカード、交通系IC、電子マネーと決済方法も表記。
現金の出し入れが大変な方も、事前にお支払いを確認して出かけられれば安心ですよね!
そして何より、この本の驚くべきところは店舗のトイレ画像がずらりと羅列されていること(一部店舗のみ)。
多目的トイレといっても広さはまちまち。
行ってみると使いにくい、という当事者の声があり、掲載を決めたのだとか。
なかなか斬新ですよね!
おいしくてホスピタリティあふれるお店が目白押し!
もちろん、グルメガイドブックなので、おいしさは折り紙付き。
実際にスタッフが食べに行って、味とバリアの状況、そして店員さんと触れ合うことで掲載を決めています。
かく言う私も、素敵なスタッフさんがいる数店を選ばせていただきましたが、本当に親切でいいお店ばかりですよ。
Co-Co Life☆女子部で編集スタッフとのお食事会をするとき、いつもいつもお店選びは本当に苦労していました。
ネットでは「バリアフリー」と書かれているのに、行ってみると致命的なバリアがあったり、スタッフさんに困惑されてしまいお断りされることもしばしば……。
そんな悩みをこの『バリアフリーなグルメガイド』で少しでも解消できたらと思っています。
これから夏休みが始まります。
ぜひこの一冊を手にみんなでお出かけしてみてくださいね!
『散歩の達人 旅の手帖MOOK 首都圏バリアフリーなグルメガイド』