Vol.34 スタッフ編集後記

2020年11月30日発行 Co-Co Life☆女子部 全国版vol.34ができ上がりました。
制作に関わったスタッフの編集後記です。

【土井唯菜】
鈴木工芸所とCo-Co Life☆女子部とのコラボバッグ第2弾が発売されることになりました!
第一弾のとき、私はまだスタッフとして入りたてで関わることができませんでしたが、
今回は読者サポーターのみなさんと一緒に開発に参加させていただきました!
第1弾とは違った用途が盛りだくさんでより多様性を感じました。
詳しくは誌面・web記事をご確認ください♪

今回の「ヒップバーンでゴメンあそばせ」のテーマは「靴」。今ではすっかりスニーカー女子の私ですが、パンプスに憧れていた時期も……
就活、結婚式、TPOに合わせて今でも履くことはありますが、なかなかいいものに出会うまで苦労しました。靴は長時間歩くこともあるので「オシャレは足元から」といっても限界があるなと感じます。
みなさんはお気に入り靴ありますか?ぜひ教えてください♪

【榎本佑紀】
巻頭「見えない障がいの恋愛」を担当させていただきました。
「障がいに理解のある人と交際したい」、こう思っているCo-Co Life☆女子も多いのではないのでしょうか。

取材中に印象に残ったのは「統合失調症患者でも恋愛ができるということを広く知ってほしい」という佐久間さんのコメント。
障がいや病気があっても、恋愛や結婚を諦める必要はないと佐久間さんのコメントで再確認できました。

2020年は、コロナウイルスの影響もあり思うような活動ができませんでしたが、無事誌面を発行し続けることができました。これも、読者の皆さんの応援のおかげです。
来年もCo-Co Life☆女子部をよろしくお願いいたします。

【遠藤百合】
自粛期間以降、家族の食事作りを辛く感じていたのですが、この頃は料理が楽しいです。
きっかけは、お気に入りのまな板を新調したことかもしれません。包丁の当たる音がとんとんと心地よく、台所に向かっていても明るい気持ち。自然と食卓の品数も増えました。
夫には「最近料理が上手くなったね」と言われ、さらに嬉しい!不安な日々が続きますが、この状況をきっかけにスキルアップしていきたいです。

【扇 強太】
コロナ禍のなか、Co-Co Life☆女子部は、以前から行っていたリモートワークによる編集を進めて、今号も無事に出すことが出来ました。編集スタッフの皆さん、いつもありがとうございます。
読者の皆さんの元にも、この想いが届きますように。最終ページには読者アンケートのQRコードもあります。
是非忌憚のないご意見や感想を教えてください。

【関 由佳】
今回は久しぶりに巻頭特集の編集を担当しました。
テーマは「見えない障がいの恋愛・結婚」。
主に「カミングアウト」について取り上げました。
私自身が身近な見えない障がいのある人たち(今回は精神・発達・知的・内部障がい)から障がいや病気をカミングアウトすることに迷い、恋愛の入り口で立ち止まってしまうという体験談を聞いて企画を立ち上げました。
アンケートやインタビューで「ふられる怖さよりも自分をわかってほしかった」という言葉を聞き、人を好きになるってそういうことだよなぁと個人的にとても心に刺さりました。
恋愛するかしないかは個人の自由だと思いますが、
たくさんの方の勇気につながるといいなぁと思っています!

【長谷ゆう】
私も登場した『バッグ特集』いかがでしたでしょうか。
みなさまもぜひ、お気に入りのバッグを見つけてください。
そして、『見えない障害を持ちながらの恋愛』。
この記事で、「障害があっても恋愛してみたいな」と一歩踏み出せる人が増えたら、と思います。
私は、パートナーとなる男性には、「ただ横にいてくれるだけで嬉しい」と言える女性でありたいですね。
2020年はコロナウイルスに振りまわされた一方で、オンラインでつながれる喜びをこれまでにないほど強く感じた年でした。オンラインやSNSにも、お互いの気持ちを高めたり、恋愛を助けたりする効果があると思います。
冬になり、コロナの流行がまた広がっています。
お気をつけてお過ごしください。