vol.39 編集後記

Co-Co Life☆女子部 全国版(2022年 2月末発行)が完成しました。制作に携わったスタッフの編集後記です。

【土井 唯菜】
 こんにちは。編集長の土井です。
「10周年企画」
今号のスナップツアーでは、博多・広島にお邪魔しました!
実は母の実家が広島にあり、夏休みよく行っていたのでとても懐かしく感じました。
このような状況下でありながら、皆さまにも感染対策ご協力いただき実行できたことを感謝いたします。ツアーも次回で終わってしまいます。
一人でも多くの読者にお会いできるのを楽しみにしております!

「ヒップバーンでごめんあそばせ」
 コラムでは、「きょうだい児」に合わせて姉妹の話をしました。私には妹がいます。私と同じくオシャレが好きな妹とはよくファッションの話をします。好みや年代は違いますが刺激的で妹とのショッピングはいつも楽しいです。
Vol.40で最終回を迎えます。最後までお楽しみに♪

【榎本 佑紀】
 今回の巻頭は「きょうだい」ということで、一人っ子の私は、アンケートにも参加することができず…。ただ、同級生やボランティアさんなど、周りにきょうだい児が多い環境で育ってきました。幼少期から障がい当事者に接しているからか、優しい子が多い印象です。さていよいよ、次号vol.40は10周年記念号となります。サポーターの皆さまのおかげでここまでやってこれたと思います。本当にありがとうございます!これからも皆様の「やってみよう」という気持ちを後押しできる誌面を制作していきたいと思います。

【遠藤 百合】
 もうすぐ春、皆さんはどんなファッションの計画を立てていますか?
私は最近、試しに夫の服を借りたことをきっかけに、
以前よりもゆったりとした服を好んで着ています。
体が動かしやすく、気持ちも自由になったようで気に入っています。
こののびのびとした感覚を大事に、日々過ごしたいなあと思いました。

いつもより余裕が出来て
空を眺めながらのんびり歩いてみたり。
新しい季節、思い切っていつもとは違った雰囲気の服にチャレンジしてみるのも、気分が変わって楽しいかもしれません。

【佐藤 博美】
 Vol.39の『ふたりのあいだ』を担当しました。
書き終えて、ジェフさんの“生きがいを懸命に探して”というメッセージを聞き伝えるために今回執筆のチャンスをいただいたのかなと思いました。
私の言葉の森に大切な一言が加わりました。
最後の最後まで画像や表現について編集の加藤さんと意見を交わし、悩み、笑い、涙を流し本当に貴重な経験ができました。ありがとうございます。

【関 由佳】
 今回の特集は障がいのある人ではなく
当事者の「きょうだい」にスポットを当てました。
私の母が「きょうだい」なのですが、
きょうだいとして生きてきた葛藤や悩みを聞いてきて
いつか特集で組みたいと考えていました。

きょうだいの方々にお話しを聞きつつも、
実際にきょうだいと当事者で話したらどうなっているのかな、と思い、
あべけん太さんとお兄さんの俊和さんに対談を依頼。
前向きで息の合った会話が本当に楽しくて、ほほえましかったです。
こんな家族がいたら幸せだな、と心から感じた取材でした。

次はいよいよ10周年記念号!
スタッフ一丸となってお祭りを盛り上げます!!

【高山 敦子】
 今号では、特集、はたらく図鑑、スナップツアーと、くどい感じに出させて頂きました。

特集「あべけん太さん×安倍敏和さん」のきょうだい対談の取材は、終始笑いっぱなし。息の合ったやりとりに「上質な漫才」を見ている感じでした!

Youtubeチャンネル「けん太チャンネル」でもお二人のやり取りが見られますので、ぜひチェックしてみてください♪

はたらく図鑑の撮影では、我が家のごっちゃごっちゃなものたちを全部撤去してもらって撮りました。「プロって、すごい!」と思うと同時に、「片づけをきちんとしよう」と反省しました。

【長谷 ゆう】

「久遠チョコレート」という色々な障がいを抱えた人がショコラティエとして働くチョコレートブランドが最近注目されています。
その神戸店に行って、食べ比べしました。
なかでもドライフルーツがきらびやかに散りばめられた平らなチョコ「プレミアムテリーヌ」が気に入りました。
工房では、特性や適正に合わせて役割分担し、
多様な人を活かすという考えが根付いています。
ショコラティエはチョコレートで人を笑顔にする人気の職業。
興味はあるけどハードル高そう…と思っている人も、ここでならチャレンジできそうだと思いました。
こういうお店が世の中全体に広がっていけば…と思います。
久遠チョコレート、ココライフ女子におすすめです。