Vol.35 編集後記

2021年2月28日発行 Co-Co Life☆女子部 全国版Vol.35が発行されました。

制作に関わったスタッフの編集後記です。

【土井 唯菜】
編集長の土井です。
今回私は、編集長になって初めての対談をさせていただきました。自ら推薦させていただいた“エマ・大辻・ピックルスさん”との対談が実現しました!とても緊張しましたが、お話しができ嬉しかったです。素敵な方でした!表紙も飾ってくれています。お楽しみに♪

コラムは今回で5回目となります。
テーマは自分の身体に合う服がないとあきらめるのではなく、体型を理解することで自分に合ったコーディネートを楽しもう!というご提案です。わたしはショッピングモールへ行くと時間の許す限りほとんどのブランドは見て回ります。買ったことがないようなブランドで自分に合う服を見つけること、結構あるんです。そんな風にショッピングを楽しんでみる日もあっていいと思います。
トレンドの取り入れ方も難しいですよね…流行りのデザインでも、色や形のバランス、素材を変えた服を置いているお店ありますよね?そんなお店から自分に合う服を探すと楽しめますよ。
ピッタリでなくてもいいんです。
自分に合っていれば、自分が気に入っていればそれがファッションだとわたしは思います。

【榎本佑紀】
今回は誌面の担当はなく、事務局業務に専念していました。
日々、読者サポーターの皆さん・設置先のみなさんとやりとりしていると「Co-Co Life☆女子部」がどれほど愛され、期待されているのかよく分かります。
読者アンケートを見ても皆さまからの熱い想いが寄せられて、私たち編集部メンバーのやる気の源です!
仕事が多く、慣れないマルチタスクにてんやわんや…な日もありますが、サポーターのみなさんと直接やり取りできる事務局業務が好きです。

【遠藤百合】
昨年の夏から、鉢植えのハイビスカスを育てています。
冬が過ぎ、また蕾がつきはじめました。
いつ咲くかな、わくわく!と待つ日々。
昨年は変化の一年でストレスも多い日々でした。
でも、次々と花が開いていく姿を眺めていると、
不思議と心が落ち着きました。
今年はラナンキュラスの鉢も仲間入りし、
賑やかな春になりそうです。

【扇強太】
最初少し出遅れましたが、後半巻き返して、Vol.35 2月末発行号も予定通り発行することができました。スタッフの皆さんの尽力に感謝します。
また、リモートライティング雇用サービスもなんとか立ち上がり、就労情報を提供することができてきました。こちらも頑張ります。

【金田一陽子】
皆様はじめまして。編集部 事務局スタッフ 金田一です。
今月号の巻頭特集は「障がい者の就活」ということで、わたし自身もそれについて考えるきっかけを作ることができたテーマでした。コロナ禍で生活様式が大きく変化していますが、そのなかで就職活動の仕方や働き方もまた、多様化してきています。この流れを、ポジティブにとらえて、それぞれに合った方法で生活に活かせるといいですね。時代に沿って、サポーターの皆さまと一緒に、よりニーズに応えられるお仕事ができるよう、これからも事務局スタッフ一同頑張っていきたいと思います。

【関由佳】
今号も最小限のスタッフでの取材、撮影になりましたが、
たくさんの方からアンケートでご要望があった
「就労」について特集が組めました。
なかなか就職、転職が厳しい時代ですが、
今はいろいろな働き方があります。
どうか記事を読んで、希望を捨てずに
自己実現を叶えるきっかけになればと切に願います。

【長谷ゆう】
オストメイトモデルのエマ・大辻・ピックルスさんと編集長の対談はいかがでしたでしょうか。
海外でオストメイトモデルが水着になって発信し始めているのを知り、自らも発信し始めたエマさん。ライターの血が騒ぎました。また一人、日本にダイバーシティの風を吹き込む人が。
多機能トイレのマークで見かけるだけで、実態は殆ど知られていなかったオストメイト。エマさんの写真はインパクトが強く、オストメイトのイメージを変えると思います。私もオストメイトの人に会ってストーマを見たのは初めてで、ストーマはおしゃれなものとインプットされました。
それで日本で主流のストーマを知ってがっかり。でもここにビジネスチャンスがありますね。