Vol.38 編集後記

Co-Co Life☆女子部全国版Vol.38(2021年11月末発行)の制作に関わったスタッフの編集後記です。

【土井 唯菜】
 今回、私は約1年ぶりに編集長対談をしました!
友人でもある千葉絵理菜さんとの対談はとても楽しかったです。パラリンピック競技大会のリポーターを終えた彼女のこれからに注目です!

また10周年企画であります、スナップツアーがついに始まりました!第1弾は仙台市と札幌市。
読者のみなさんにお会いできて本当に嬉しかったです。お話したりチェキを撮ったり楽しい時間でした。

連載コラムの「ヒップバーンでごめんあそばせ」では、私がファッションを楽しむ上で起きた“コンプレックスの克服”について書きました。もうすぐこのコラムも終わります。わたしが皆さんに伝えたいことはもちろんのこと、1人でも多くの読者がファッションを楽しめるようなコラムを書きますので楽しみにしてください♪

【榎本 佑紀】
 今回は「コロナ禍でも恋愛したい」というテーマで座談会を行いました。
座談会前は「疾患などの影響もあるし、自粛ばかりで恋愛どころではないのでは?」と思っていました。しかし、実際には徹底的に消毒をしたり、人混みを避けるといった感染対策をしっかりしつつ、出会いの場やデートを楽しんでいる姿がとても印象に残りました.
…今までずっとステイホームを徹底してきた私。新しい電動車いすを購入したこともあり、徐々に外出しようかなと考えた座談会でした。

【遠藤 百合】
 趣味でパッチワークを楽しんでいます。
来年家族のお祝いがあり、タペストリーを贈ろうと計画中。
肌寒い日でも、ゆっくりと針を動かしていると、
ぽかぽかと温かい気持ちになっていきます。
好きな音楽も用意すれば、お気に入りの時間が完成!
みなさんは寒い季節のお楽しみはありますか?
寂しくなりがちな時期ですが、
心がぽっと温まるような計画を立ててみてはいかがでしょうか。

【関 由佳】
 今号からついに全国スナップツアーを開始し、編集長とともに第一弾の仙台と札幌へ伺いました。
コロナ禍ということもあり、どんな反応があるかと不安もありましたが、実際に読者の方々とお会いしてみると、驚くほど元気!
みんな笑顔が絶えず、終始ずっとワイワイ盛り上がっていました(笑)。
次回の博多と広島も楽しみです。
また、今回の特集「私たちができるスキンシップ」も私がずっとずっとCo-Co Life☆女子部で取り上げたかったテーマ。
障がいがあって恋愛やスキンシップをあきらめる、というのはもったいない。
取材やアンケートを通し、自分が苦にならない範囲でできることをパートナーとともに考えられたらいいな、と思いました。

【長谷 ゆう】
 私は6月から東京を離れ、実家の神戸で過ごしています。
オンラインも駆使しながら、離れた相手にも取材しています。
地方在住ネタも発信しています。
神戸市では7月にミッフィーの描かれた障害者手帳カバーが配布されました。
私も気になったのですが、話題沸騰で1週間で在庫切れになってゲットできず。
また、東京都で配布が始まったヘルプマーク、神戸でも見かけます。
昨年は離れていてもつながれる喜びを実感しましたが、
今年は一層その流れが加速しました。
最近はワクチン接種が進み、感染者も減っていて、
来年こそいよいよコロナが明けそうではないかと期待しています。
その頃にはまた東京に戻っての活動も考えています。

【扇 強太】
 vol.37 11月末発行号も無事入稿し終わり、ホッとしています。今号は、Co-Co Life調査部「リモートライティング雇用サービス」の登録ライターも執筆をしています。いつもと違うメンバーが3名入っています。
 これから寒くなりますが、読者の皆さんもお風邪など召されません様、お元気でお過ごしください。

【佐々木美紅】
 初めてライターとして参加させていただきました、佐々木美紅と申します。 『いつか Co-Co Life☆女子部で書いてみたい』 ずっと秘めていた想い!!
その夢が叶って、とても嬉しいです!!
今回、私は特集のアンケートのコーナーを担当しました。
読者様のコメントを読ませてもらい、様々なことが胸に残りました。 Co-Co Life☆女子部だからこそ行えるアンケートだと感じています。
ぜひ、読者様のコメントに注目してみてください。
このような素晴らしい機会を与えてもらえたことに心から感謝します。

【野崎恵美子】
 徐みづきさんのインタビュー、とてもエネルギッシュで聴いているだけでも刺激になりました。
家庭と仕事の両立に奔走しながらも、現状に満足せず、社会のために自分ができることを日々見つめ、できることから行動に移している感じはとにかく「すごい」の一言。
一方でストイックになりすぎず適度に自分の時間も大事にするように心がけているそうです。
「自分を大事にできる人こそ、他人も大事にできる」と言いますが、
まさにその通りなのだなと感じました。

【加藤珠由】
 10周年記念企画として懐かしい方にご登場いただきました。
徐みづきさんです。vol.13掲載の素敵なご夫婦でしたので記憶に残っている読者も多いのではないでしょうか。みづきさんはもともと読者サポーターで、読者モデルを経て、ライターとしても弊誌で活躍してくれました。
今「Co-Co Life☆女子部」を読んでくださっている読者の方も冊子制作に興味があったらぜひ一歩踏み出して参加してほしいなと思います。
みづきさんは入籍後に渡米したので、Co-Co Life☆女子部の活動からは離れましたが今もライフワークとして障がい者を取り巻く環境や就労についてパワフルに発信をし続けています。
表紙を飾ったウエディングドレス(Vol.13)からのその後、ぜひvol.38「あの人の今」ご覧ください。

【北林由美】
 寒くなってきましたね。自分にとっては中耳炎と膀胱炎の季節です。えーん。さて、オリンピック開会式から早くも4ヶ月経ちました。パラリンピックの都市ボランティアに参加予定でしたが、何事も機を逃さず、後悔しないよう体力と気力を付けていきたいと思いました。
 最近の良いことをふたつ、以前担当した『ふたりのあいだ』英語版WEB公開!和英両版を読んで英語の勉強の勉強ができました。おなじく『お金の話』で学んだ、経費・浪費・投資の区分けに沿ってなるべく浪費をしないように過ごせている…つもりです。皆様、よいお年をお迎えください。

【梅林洋美】
 今号では、座談会を担当しました。
前回に引き続き、感染症対策のため、オンラインでの開催となりました。
覆面トークならではの本音を聞けるところが、座談会のキモ。
オンラインでも打ち解けられるかな?と心配しましたが、会話が盛り上がってしまえば時間が経つのはあっという間。画面越しということを忘れて、過ごすことができました。
参加者の皆様、ご協力ありがとうございました。いつか実際にお会いしたいです。