Vol.20 スタッフ編集後記

【元山 文菜】
今号は個人的にとっても思い入れの深い号となりました。
まず、5周年記念号であること。2年弱続けた恋愛コラムが最後だったこと。
そして、直接お会いしたことがある方はご存知だと思いますが、
私ってパッと見には障がいがあると理解してもらえない。
まさしく巻頭特集の「はざま」の中で暮らしています。
Co-Co Life☆女子部は「障がい」と一括りにしても多様な方が混ざり合っています。
今回、登場していただいた2人は身体障がいの「はざま」さんでしたが、
その他にも精神疾患や内部疾患、発達障がいや知的障がいの方もいらっしゃいます。
誌面を通じて共感してもらえるのはもちろん、多様な方の存在や価値観を知ってもらえる
キッカケにもなれたら嬉しいです。
これからも「心のバリアフリー」を発信し続けるメディアでありたいです。
10周年めざしましょー!!!

【伊藤 ユカ】
久々にCo-Co Lifeライターとして復活! 
今回の女子会はいつもとちょっと違うテーマ。
もっともっと闇を深掘りしたかったけど、
2ページではすべてを伝えきれなかったことがちょっと悔しいところ。
障がいの重さの違いや悩みの違いはあるけど、
せっかく生きているなら、楽しい人生でありたいよね。
どうカラダと付き合いながら、心へ負担をかけずに楽しく生きていけるか……。
もっとたくさんの人の話を聞いてみたいな、と思う女子会になりました! 
私も引きこもってばかりいないで、無理はせずに、
充実した日々を送れるように努力しようと思います!(笑)


【扇 強太】
創刊当初から務めた営業から異動して、今号から初めてアンカー(進行役)を務めました。
いろいろと勉強させてもらったこと、課題がありました。
一番良かったのは、誌面を作る上で、たくさんの人がやりとりを重ねて、
議論して作り上げているのだ、ということが肌身でわかったことだと思います。
この経験を次号からも活かして、少しでも良い誌面にしていこうと思います。


【加藤 珠由】
「扉を開けて」を担当しました。
今号は、知的障がいを持った若者たちのビューティーコンテストで
グランプリを受賞した町田萌香さんを紹介。
アメリカでは知的障がいのある人たちのビューティーコンテストは
各都市で開催されているようですが、日本での開催は今回が初めて!
ひとつひとつの出来事を受け止めて、「扉」を開いてきた萌香さんは、努力と行動の人。
何事も真摯に向き合い、自分を改善していく姿勢、心も美しい人でした。
取材をした私もすっかりファンになりました♪
萌香さんのインスタも可愛いのでぜひ見てください→@m080moeka

【加茂 桂子】
期間の長さ、関わりの深さはそれぞれですが、
スタッフひとりひとりが力(できること)を寄せ合って続けてきたのが
『Co-Co Life☆女子部』の活動です。
最新号Vol.20は5周年記念号! メルマガは通算50号!
そしてサポーターも500人を突破しました。
事務局としては設置ポイント500カ所を目指します!
5づくしですね。次の5年間は、最初の5年間でできなかったことを
少しずつでも形にしたい。ライターとしても復活したいですね。


【関 由佳】
祝5周年!
私自身は携わってから丸2年になりました。
思えば、始めたころはフリーランスになりたてで、
しかも紙媒体のことは何もわからなかったのに、
皆さまのおかげで今では編集という立場で関わることができるようになっています。
たくさんの人との出会いで発見も多く、本当にCo Co-Life☆女子部に
関わることができてよかったと今心から思っています。
今後も新たな出会いと発見を楽しみに、誌面を盛り上げてまいります!

【長谷 ゆう】
憧れのライターデビュー!
初の取材は超緊張でした。取材は「チバフリ」の合間に行いました。
ステージの大濱さんは黒地にカラフルな花柄のドレス。素敵でした。

【守山 菜穂子】
編集部では、この1年間、「外への発信」ということで、「広報」に力を入れて来ました。
この1年間に編集部として取材されただけでもNHK「バリバラ」で複数回、
NHK千葉放送局、フジテレビ「ホウドウキョク」6回、読売新聞、奄美新聞など。
そして、大きなファッションショーにも2度、出演しました。
さらには、スタッフ個人による、イベントや番組への出演、
「ユニバーサルデザイン」や「障がい者の就業」に関する講演なども多数実施しました。
読者たちが、「普通に、お出かけしやすい」国になるために。
私たちはこれからも、外に向けて、全力で、発信して行きます。


【和久井 香菜子】
「Co-Co Life☆女子部」過去最大?の2泊3日、奄美大島ロケに行ってきました。
和久井も泳げない上、水が怖いので、今までダイビングにもシュノーケリングにもまったく興味がなかったのですが、みんなが海中の別世界に驚嘆する姿を見ていたら「ライセンス取ろうかな」という気にまでなってます。
近いうちに加藤カメラマンと一緒に行く予定です。
奄美にいることをFacebookで報告していたら、「バリコレ」でモデルさんたちを舞台への誘導をしていた映像ディレクターの山口美紀さん(顔を見たら覚えている人もいるはず!)が「僕も奄美にいます!」と連絡をくださり、わざわざ2時間かけてゼログラヴィティまで会いに来てくれました。
モデルちゃんたちを空港へ送り出したあとは、山口さんの案内で奄美めぐり。その中からとっておきを誌面で紹介しています。
LCC就航によって身近になった奄美大島ですが、車いす対応してもらえるように
みんなでガンガンプレッシャーかけましょうか。
これからもどんどん楽しいお出かけ先の提案をしていきますね。
みんなで盛り上がりましょう〜!


【渡部 あきこ】
ぐうたら大学生のような生活を送っていた娘が、すっかり朝方にシフトし、
毎日元気で幼稚園に通っています。週2のお弁当やイベント事、母の私も必死です。
そんなこんなで今回誌面ライターはお休みでしたが、早くも次号で復帰です(笑)
20号だけでなく、21号からも何かしら記念になるように全身全霊をかけ、
大事に作っていきたいと思いますので、引き続きご声援のほど、よろしくお願い致します。